前回の記事の続きです。
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前回の記事その後、アキちゃん（仮名）は僕に対して、免疫がついたのか、僕に頻繁にちょっかいを出してくる様になりました。
電気あんまも、何回かかけられた記憶があります。
しかし初めての時のように、素足ではなく上履きをはいたままでの電気あんまだったので、
初めての時のような
「ああっ、ヤ・・ヤバイっ」というような感覚はありませんでした。
僕の方も電気あんまに対して少し免疫がでてきたのでしょう。
アキちゃんはふざけてでも結構本気で蹴ってきたり、叩いてきたりするので、
僕はその度に、どうしていいか分からず、なすがままにされるだけでした。
アキちゃんはそんな僕の様子を楽しんでいる様でした
そんなある日、クラスで席替えが行われ、なんとアキちゃんが僕のとなりの席になったのです。
僕は少し嬉しい様な、どうしていいか分からない様な、なんとも複雑な心境でいました。
アキちゃんが
「よろしくねっ」というと、僕は照れて
「ああ・・」と曖昧な返事をしました。
するとアキちゃんは教科書を丸めてその教科書で僕の股間をパシンっと叩いたのです。
唖然とする僕を見てアキちゃんはケタケタと笑っていました。
席替えから数週間がたったある日、その出来事は起こりました。
その日はクラスで初めての水泳の授業の日でした。
クラスの皆ははしゃいでいたのですが、僕は泳げなかったので一人暗い気持ちでいました。
いよいよ次の時間が水泳の授業になり、
クラスの皆は教室で着替えを始めました。
当時、小学校では特に更衣室とかはなく、女の子は首から膝下位まで隠れるバスタオルを巻き、
男子は腰のまわりにバスタオルを巻いて同じ教室で着替えるのが普通でした。
僕がモジモジしてなかなか着替えられないでいると、
隣でサッサと着替えを済ませたアキちゃんが
「何してるの？早く着替えなよ」と言います、
僕がしぶしぶ腰にバスタオル巻きパンツを下ろしたその瞬間・・
アキちゃんは僕のバスタオルの前に手を伸ばしバスタオルを掴むとめくり上げ、中を覗きこんだのです。
「あーっ見えたーっ」とはしゃぐアキちゃんの隣で、僕は恥ずかしさのあまり泣きそうになっていました。
水泳の授業が後半になり、自由時間になっても僕はさっきの出来事のショックと又、泳げないという事もあり
楽しそうにはしゃぐ皆とは大分離れた所で、一人所在無さげにしていました。
すると誰かが潜水しながら僕に近づいてきます。
僕はそれがアキちゃんであるという事にすぐに気が付きました。
クラスメイトでショートカットの女の子はアキちゃんだけだったので、
僕はあわてて逃げようとしたのですが、運動神経のいいアキちゃんはすぐに僕に追いつき
僕の足首を掴むを水中に引きずり込もうとします。
僕が必死でもがいてやっと水面にたどり着くと、
アキちゃんは今度は僕の海水パンツに手をかけ、ひっぱり下ろそうとします。
僕が無言で必死に抵抗していると、
アキちゃんは今度はなんと僕の海水パンツの中に手を差し入れてきたのです。
僕はビックリして慌てて腰を引くのですがアキちゃんの手は容赦なく前に伸びてきて
とうとう僕の大切な所まで手が届いてしまいました。
僕は確かにあの時、アキちゃんの手が僕の大事なものに触れていたという感覚を覚えています。
あまりの出来事に僕はとうとう泣き出してしまいました。
先生が慌ててやってきて僕に何があったのか尋ねるのですが、まさか本当のことは言えず、
間違って水を飲んでしまったのだと言いその場は収まりました。
アキちゃんはその時すでに僕から離れた所にいて、そのやりとりを見ていたと思います。
今でもあの時の事を思い出すと股間が熱くなる時があります。
